きのこ☆映画サテライト

監督：マイケル・クリストファー
脚本：ジェイ・マキナニー／マイケル・クリストファー
音楽：テレンス・ブランチャード
出演：アンジェリーナ・ジョリー／フェイ・ダナウェイ　エリザベスミッチェル


この映画を始めてみたとき　もの凄い衝撃を受けました　

それは映画の内容もそうだし　主演のアンジェリーナの演技に大変

ひきつけられたから　ちょっと過激なシーンもありますが　その相手役がなんと

今　大人気ドラマ　ロストに出演中のジュリエット（エリザベス　ミッチェル）だったのです

また　見たい気持ちはありますが　話がかなり深刻なので　後の自分が怖くなります

モンスターを見たときも　どっと疲れましたし　決して嫌な疲れではないんです

泣いてしまうのが　わかってるし　とても切なくて　張り裂けそうな気持ちになるから。。。

余談ですが　私　昔　アンジェリーナとジーナ　ガーション　区別がつきませんでした

というか　同じ人だと思い込んでました。。。ちょっとにてませんかね


お話

１９７０年代後半から８０年代に活躍したスーパーモデル　ジア・キャランジさんの実話

当時　コスモポリタン、ヴォーグなど一流誌のカバーを飾り世界のトップに君臨したスーパーモデル

当時の事を知る人のコメント（演者）をまじえながらのドキュメンタリー的な要素もあり

スーパーモデルとなった　ジーアですが　常に孤独と　となり合わせで　後にドラッグ漬けに

なっていきます　カメラマン役のリンダ（エリザベスミッチェル）に誘われるがまま関係をもちます

後にジーアにとって　心の支えになっていくのですが。。。

若干２６歳という　若さで　エイズでなくなった　ジーアの生涯をアンジェリーナが

とことん演じきります　見ていてホント切なくなりますね


ジーアは当時　アメリカではじめてといわれた女性のエイズ患者。

最近では　若者のエイズ感染者が多いとの　記事を読んだだけにもっと深刻に

考えないといけない問題なんだぁと改めておもますね